看護師の仕事が好き。
そう思っていたけれど、ふと疑問が浮かんだ。
「私は、何が好きなんだろう?」
考え続けて見えてきたのは、いくつかの“瞬間”だった。
状態が整うこと。
人との関係が整うこと。
危険を先回りして回避できたとき。
目立たないけれど、ちゃんと機能している。
そんな瞬間に、私は強く惹かれている。
でも、ここでまた思った。
「これって、本当に“看護師が好きな理由”なんだろうか?」
もしかすると、違うのかもしれない。
さらに考えて気づいたのは、
私は看護師という仕事に対して、経験からくる自信があるということ。
状況を見て考えて、行動して、結果を出す。
その一連の流れを、自分なりにコントロールできる。
だからこそ、「好き」と感じていたのかもしれない。
好きで、できて、収入にもなる。
それは確かに魅力的だと思う。
でも、ここでまた新しい疑問が浮かぶ。
「看護師じゃない仕事でも、
私は同じように感じるんだろうか?」
これはきっと、やってみないとわからない。
だって、まだやったことがないのだから。
これまで私は、看護師という世界の中で生きてきた。
でも、考えてみると、それは広いようでいて、すごく限られた世界だったのかもしれない。
本当なら、これまでの経験や知識を活かして、
安定した道を選ぶのが自然なのかもしれない。
でも、今の私は、それだけでは満足できない気がしている。
もっといろんなことを知りたい。
もっといろんなことをやってみたい。
まだ知らないことが、多すぎるから。
「楽しく生きていく」と決めた今、
看護師という枠にこだわらなくてもいいのかもしれない。
これまでの自分を土台にしながら、
これからの自分の可能性を試していく。
挑戦しながら、生きていく。
そんな選択も、きっと悪くないと思っている。