A社もB社も、まず前職の給料を聞いてきた。
前の職場は長く勤めていたし、
いわゆる「しっかりした病院」という認識もあったので、給料はかなり良かった。
ただ、どちらの会社にも言われたのは
「夜勤なしで、同じくらいの給料は厳しいです」
ということ。
それは仕方ないと思った。
夜勤ありとなしでは、最低でも5万円くらいは違うだろうし。
そもそも、この土地の看護師の平均的な給料もよくわからない。
在宅看護の収入も未知の世界。
求人を見ていると、給料が高いところには
やっぱり理由がある。
歩合制だったり
残業代込みだったり
休みがかなり少なかったり。
ちょっと引っかかる条件が多い。
残業があるのは構わないけど
「残業ありまくります!」という感じだと
続けられるか不安になる。
歩合制も少し気になる。
やりがいはありそうだけど、
そもそも在宅看護初心者でもできるのか?
給料が下がるのは仕方ないとして、
やっていけるのかは、
やってみないとわからない。
でも休みは多い方がありがたい。
週休2日だと嬉しい。
紹介会社の担当者とは、
こんな感じのやり取りをLINEで何回かした。
求人を見ながら
自分の条件に合いそうなところを
いくつか伝える。
その中で
「ここ気になる!」
と思った訪問看護の求人が
2つあった。
ところが、返事が少し歯切れ悪い。
1つは個人経営の事業所で
管理者の機嫌によって
雰囲気が変わるらしい…という情報。
えー。
それはちょっと嫌だなぁ。
もう1つは
まだ連絡が取れていないとのこと。
そのあと紹介されたのが
「◯◯さんの経歴を見て、
ぜひウチに来てほしいと言っている事業所があります」
というところ。
正直言うと
休みは少し少なめ。
給料もそこまで高くない。
でも「ぜひ」と言われると
やっぱり気になる。
数日後、
連絡が取れていなかった事業所とも
面接日が決まり、
さらに「ぜひ」と言っていたところも
面接予定が入った。
そして思った。
うわぁ、久しぶりの面接。
めちゃくちゃ緊張する。